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人工知能:主要用途とハードウェア動向
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盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
Artificial Intelligence: Key Industry Applications and Hardware Trends
-Tractica Seminar in Japan 2018-
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ヒトと技術の相互作用にフォーカスした調査会社 トラクティカ社(Tractica) アナリストによるセミナー
日 時 |
2018年10月15日(月) 13時15分~17時 (※逐次通訳付) 受付開始:13時 |
開催会場 |
ラーニングスクエア新橋
JR新橋駅烏森口からより徒歩2分、ほか |
参加費 |
無料(事前登録制) |
定員 |
50名(先着順) |
主催 |
株式会社データリソース |
世界中の企業が人工知能(AI)をビジネスプロセスに組み込む事で生まれる価値を明確に認知しつつあります。概念実証と試験プログラムの数は増え続け、より大規模な商用的展開が世界中の企業から公表されています。実際のところ、AIの成功の多くは、AI技術で処理している作業のほとんどがデータドリブン(膨大なデータの収集分析)であり、それによって容易に計測、ベンチマーク出来るという事実に起因しています。たとえ小さな試験プログラムだったとしてもAI技術を展開する際のパフォーマンスデータを見ればAI技術の利点はすぐに証明されます。AIは多岐にわたる産業の様々なビジネスプロセスを変化させ始めたばかりですが、その広がる可能性をサポートする技術構成やハードウェア設定を経営者たちも検討せざるを得なくなっています。
このトラクティカ社のセミナーではAI採用における先端の6産業 :通信、自動車、医療、広告とメディア、消費者、小売りに焦点を当てています。この 6産業の、世界の実際のAIの使用事例と 、開発を進める主要な企業を詳細に分析していきます。また、AIの実用化がコンピューティング、ネットワーキング、ストレージなどの技術構成にもたらす影響について最新の見解を示します。エンタープライズ向けのHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)や、量子コンピューティング、AIを利用した最新デバイスの新しい動向にも光を当て分析します。急激に成長するAI分野をTトラクティカ社が継続的に実施している市場分析、市場規模、セグメンテーション、予測などの 最新の調査データを使用し説明していきます。
トラクティカ社 人工知能関連レポート
セミナースケジュール
SEMINAR AGENDA (英語PDF)
13:00-13:15 |
受付開始 |
13:15-13:20 |
開会のご挨拶 |
13:20-14:50 |
人工知能と事例
講師:Tractica社 社長 クリント ウィーロック(Clint Wheelock)氏
- 市場全体の促進要因と課題
- AIビジネスモデル
- 市場ごとの分析:ユースケース、事例研究の例、主要な産業の企業
- 通信
- 自動車
- 医療
- 広告とメディア
- 消費者産業
- 小売業
概要
大規模なAIの展開は消費者向けのインターネット企業から始まりました。
消費者向けインターネット企業は「AIファースト」の戦略に従って個人向けの超カスタマイズドサービスを発表しており、AI技術は今やこれらの企業がどのように事業を進めていくかの重要な軸となっています。消費者向け市場以外の市場はAIの導入に遅れまいとして、AIの使用事例、技術選択、AIの実践的な戦略などの価値を、幅広さと深さを含めて検討している段階にあります。トラクティカ社はAIの試験プロジェクトや事業展開をしている通信、自動車、医療、広告とメディア、小売り業などの最先端の産業が長期的にみて、AI市場の潜在的に大きなシェアを持つだろうと分析しています。
このセッションでは使用事例、事例研究の例、主要産業の中の重要な参加企業について順次に議論します。
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14:50-15:10 |
休憩(コーヒーブレイク) |
15:10-16:30 |
人工知能向け主要ハードウェアの動向
講師:Tractica社 調査部長 アディヤ・カウル(Aditya Kaul)氏
- 技術ロードマップ
- 技術構成
- タイプ別分析:技術動向と市場予測
- 処理/チップセット
- ネットワーキング
- ストレージ
- ハイパフォーマンスコンピューティング
- 量子コンピューティング
- 先端デバイスにおけるAI
概要
AIアプリケーションを加速させる完璧なハードウェアを作る競争は過熱していて、多くの企業が製品やソリューションを携えてその競争に参入しています。
ハードウェアの3つの主要なインフラストラクチャはコンピューティング、 ストレージ、ネットワーキングで、コンピューティングはここ数年で劇的な進歩を
遂げています。他の2つであるストレージとネットワーキングの開発はまだ緩やかで、AI用途に関わる主要な研究開発は行われていません。しかし、多くの主要参加企業は今後数年でこの状況を変えるような製品計画を立てています。
エンタープライズ向けHPCシステム、未来の量子コンピューティングシステム、 モバイルやスマートスピーカー、HMD、自動車、PC、タブレットなど、数えるときりがありませんが、AIは様々な先端デバイスのデザインに大きく影響するでしょう。
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16:30-16:45 |
まとめと将来展望
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16:45-17:00 |
質疑応答 |
セミナー講師
CLINT WHEELOCK(クリント・ウィーロック) ─ トラクティカ社 代表取締役社長
ワシントン&リー大学(学士)及びダラス大学(経営学修士)卒
クリント・ウィーロック氏はトラクティカ社の創設者兼社長です。同氏は営業部門や調査部門の管理だけでなく、調査チームを牽引する役割も担っています。同氏個人では人工知能とユーザインタフェース技術に焦点を当て調査をしています。
またウィーロック氏は大手調査会社数社でアナリスト経験があります。また調査業界に入る前は大手通信事業者(Quest CommunicationsやVerizon
Communications)に勤務していました。
ADITYA KAUL(アディヤ・カウル) ─ トラクティカ社 調査部長
コロラド州立大学(工学修士)、ペンシルベニア州立大学(工学修士)、インド工科大学(電子工学学士)
アディヤ・カウル氏はトラクティカ社の調査部長で、人工知能、ロボット工学、ウェアラブルデバイス、ブロックチェーンを専門分野としています。同氏は技術市場分野の調査及びコンサルティングにおいて12年以上の経験を有し、ロンドンで勤務しています。またカウル氏はモバイルネットワーク関連調査のほか、IoT、スマートシティ、ウェアラブル・コンピューティングに関するビジネス及び技術コンサルティングの経験も豊富です。
同氏は多くのコンファレンスでの講演者、司会、パネリストを務め、同氏の発言はThe Wall Street Journal, The Financial
Times, Unstrung、ZDNet、Wireless Week、EE Times、CommsDesign等、著名な新聞、雑誌及びWEB媒体に採用されています。
人工知能関連出版レポート(抜粋)
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