Tractica
 

人工知能とロボット

Artificial Intelligence and Robotics

-Tractica Seminar in Japan 2016-

ヒトと技術の相互作用にフォーカスした調査会社 トラクティカ社(Tractica) アナリストによるセミナー

日 時 2016年10月14日(金) 13時15分~17時  (※逐次通訳付)  受付開始:13時
開催会場 東京国際フォーラム ガラス棟会議室(G405) 
─JR/東京メトロ有楽町駅より徒歩1分、ほか (詳細
参加費 定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
 定員
主催 株式会社データリソース

世界の技術市場は人工知能(AI)やロボットのような自動化技術によって劇的な変化を遂げる移行期にあり、伝統的なオペレーション・プロセス、ビジネスモデル、労使関係は根底からくつがえるような影響を受けるでしょう。人工知能技術の進化は企業や政府機関等の注目を集め、ほぼ全ての産業分野の経営者は、人工知能が与える潜在的な影響を考慮せざるをえません。

同時に、世界のロボット産業はターニングポイントを迎え、自動走行車、消費者向けロボット、企業向けロボットやドローンのような無人飛行機など、いままでロボット技術に縁のなかった伝統的な産業分野にも変化をもたらしています。2016年から2020年の5年間は、ロボットが人間の生活に入り込むことにより、次の10年後の社会をどのようにするか、人間がロボットとどのようにかかわっていくか見直しをする時期になるでしょう。

今回のトラクティカ社のセミナーは、現在世界中で起きている自動化革命の状況を検証し、次の10年間のための戦略的展望を提供します。さらに人工知能やロボットの用途やケーススタディを分析し、その市場規模を把握するとともに、将来の成長予測について解説します。なお本セミナーはトラクティカ社が現在進めている、人工知能とロボット分野の最新調査を基にしています。

トラクティカ社 AI&ロボティクスレポート

セミナースケジュール

13:00-13:15 受付開始
13:15-13:20 開会のご挨拶 
13:20-14:00 人工知能と事例
講師:Tractica社 社長 クリント ウィーロック(Clint Wheelock)氏
  • 主要市場促進要因と課題
  • 消費者向け市場─パーソナライゼ―ション、推薦エンジン(リコメンデーションエンジン)、スマートデバイス、バーチャル アシスタント)
  • 企業向け市場─ビジネスサービス、広告、メディア&エンターテインメント、金融&投資、ヘルスケア、その他)
  • 市場予測 - 収益(技術別、産業別、上位事例別、地域別)
14:00-14:45 人工知能の技術展望
講師:Tractica社 社長 クリント ウィーロック(Clint Wheelock)氏
  • マシンラーニング
  • 深層学習(ディープラーニング)
  • 自然言語処理
  • コンピューター・ビジョン
  • 機械推論
  • ストロングAI
  • AIを活用したハードウェア収益予測 - クラウドサービス、CPUチップ、GPUチップ、ネットワーク製品、ストレージデバイス
  • AIを活用したサービス収益予測 - インストール、トレーニング、カスタマイズ、アプリケーション統合、サポート&メンテ
14:45-15:00 休憩 
15:00-15:45 消費者向けロボット
講師:Tractica社 調査部長 アディヤ・カウル(Aditya Kaul)氏
  • 主要市場促進要因と課題
  • 使用事例とビジネスモデル
  • 玩具及び教育用ロボット
  • 家庭用掃除ロボット
  • ロボット個人秘書
  • 個人向け自動運転車
  • 個人向けドローン
  • 市場予測
16:00-16:30 商業・産業向けロボット
講師:Tractica社 調査部長 アディヤ・カウル(Aditya Kaul)氏
  • 主要市場促進要因と課題
  • 使用事例とビジネスモデル
  • 農業用ロボット
  • 医療用ロボット
  • カスタマーサービスロボット
  • 建設用ロボット
  • 物流及び倉庫用ロボット
  • 産業用ロボット
  • 商業用自動運転車
  • 商業用ドローン
  • 市場予測
16:30-16:45 まとめ及び将来展望
16:45-17:00 質疑応答 


セミナー講師

CLINT WHEELOCK(クリント・ウィーロック) ─ トラクティカ社 代表取締役社長

ワシントン&リー大学(学士)及びダラス大学(経営学修士)卒

クリント・ウィーロック氏はトラクティカ社の創設者兼社長です。同氏は営業部門や調査部門の管理だけでなく、調査チームを牽引する役割も担っています。同氏は最先端技術に関する市場情報についても幅広い知見を持っています。

またPike Research社を設立前は米国の大手調査会社数社でアナリスト経験があります。また調査業界に入る前は大手通信事業者(Quest CommunicationsやVerison Communications)に勤務していました。



ADITYA KAUL(アディヤ・カウル) ─ トラクティカ社 調査部長

コロラド州立大学(工学修士)、ペンシルバニア州立大学(工学修士)、インド工科大学(電子工学学士)

アディヤ・カウル氏はトラクティカ社の調査部長で、ロボット工学、ウェアラブルデバイス、コンテキスト(文脈)・コンピューティング、予知ソフトウェアを専門分野としています。同氏は技術市場分野の調査及びコンサルティングにおいて10年以上の経験を有し、ロンドンで勤務しています。またカウル氏はモバイルネットワーク関連調査のほか、IoT、スマートシティ、ウェアラブル・コンピューティングに関するビジネス及び技術コンサルティングの経験も豊富です。

同氏は多くのコンフェレンスでの講演者、司会、パネリストを務め、同氏の発言はThe Wall Street Journal, The Financial Times, Unstrung, ZDNet, Wireless Week, EE Times, CommsDesign等、著名な新聞、雑誌及びWEB媒体に採用されています。

人工知能(AI)&ロボティクス関連出版レポート

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電話: 03-3582-2531 FAX: 03-3582-2861


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