***  終了しました ***

   データリソース社主催コンファレンス


「米国エレクトロニキャスト社のコンファレンス」

OPTICAL COMMUNICATION COMPONENTS CONFERENCE
- MARKET & TECHNOLOGY TRENDS -

光通信分野の専門調査コンサルティング会社エレクトロニキャスト社(カリフォルニア州、サンマテオ市)が、日本ではじめて光通信部品関連のコンファレンスを来たる10月24日(水)に東京全日空ホテルで開催します。米国の景気後退と相俟って、光通信市場は劇的に変化しています。このコンファレンスは、現在の最新テクノロジーについて発表され、同時に現在の市場動向を最先端にいる講師が解説します。
詳細は以下の通リです。皆様のご参加をお待ちしています。


エレクトロニキャスト社のコンファレンスは米国および欧州では数多く開催されているもので、今回はじめて日本で開催の運びとなりました。このコンファレンスは、応用技術分野、今後の技術予測、競合予測、販売と流通チャネル分析、戦略ビジネス計画などを担当されている専門家のためのイベントです。このコンファレンスに参加されると光ファイバー通信産業で実際に販売や開発を担当している多くの方々との交流の場を持つことができます。参加者は日本国内にとどまらず海外からも多数の参加者を予定しています。 エレクトロニキャスト社の詳細につきましては、www.dri.co.jp/elecast/ をご参照ください。 エレクトロニキャスト社のコンファレンスは米国および欧州では数多く開催されているもので、今回はじめて日本で開催の運びとなりました。このコンファレンスは、応用技術分野、今後の技術予測、競合予測、販売と流通チャネル分析、戦略ビジネス計画などを担当されている専門家のためのイベントです。このコンファレンスに参加されると光ファイバー通信産業で実際に販売や開発を担当している多くの方々との交流の場を持つことができます。参加者は日本国内にとどまらず海外からも多数の参加者を予定しています。

エレクトロニキャスト社の詳細につきましては、www.dri.co.jp/elecast/ をご参照ください。



<参加をおすすめしたい方々>
●企業経営者− 今後のビジネスチャンスやリスクなどを理解することで正しい事業計画を立てられます。
●事業戦略担当者− 技術、市場の将来動向が分かります。この市場に参入を考えている方もぜひご参加ください。
●製品開発責任者、販売担当責任者− 実際の商談ができます。



「米国エレクトロニキャスト社のコンファレンス」
      OPTICAL COMMUNICATION COMPONENTS CONFERENCE
             - MARKET & TECHNOLOGY TRENDS -


日 時 : 平成13年10月24日 (水)
場 所 : 東京全日空ホテル(東京都港区赤坂1-12-33 電話:03-3505-1111)
講 師 : 米国 エレクトロニキャスト 社
受講料 : 45,000円
<受講料には、コンファレンス参加、会議録、昼食、懇親会、コーヒーブレークの各費用が含まれています>

プログラム(通訳付):

時 間 内 容
9:00〜9:30 受付
9:30〜10:30 セッション1:世界の光通信市場と技術動向
10:30〜10:50コーヒーブレイク
10:50〜12:00 セッション2:世界の受動光部品と技術動向
12:00〜13:20 昼食
13:00〜14:45 セッション3:世界のアクティブ光部品市場と技術動向
14:45〜15:10 コーヒーブレイク
15:10〜16:00 セッション4:世界の高機能フォトニック部品市場と技術動向
16:00〜17:00 セッション5:世界の光通信システム機器市場と技術動向
17:10〜18:30懇親会(カクテルパーティ)

セミナー内容:

9:30-10:30: 第1セッション:世界の光通信市場と技術動向
     (講師:ステファン・モントゴメリー氏)


このセッションでは、光ファイバー部品市場の成長過程と今後の動向を概観し、新たに登場してきた技術について解説します。

力強い長期成長
世界の光ファイバー部品市場は1970年台前半からスタートしましたが、その後力強く安定した伸びを見せ、2000年には160億ドル市場に成長しました。この目覚しい成長は、その率は鈍化するものの今後四半世紀の間成長を続け、2025年には7400億ドルに達するものと予測されます。

幅広い部品分野
初期段階の光ファイバー通信の仕組みは、光トランスミッターとレシーバーに光ファイバー・ケーブルを連結した簡単ものでした。その後、データ伝送需要の伸びに伴い光増幅器、DWDM、光スイッチやその他の新しい機能の光部品が続々と登場してきました。現在もこの動きは変わりません。初期の段階では光ファイバー・ケーブルが全部品市場の大半を占めていましたが、その後そのほかの部品、特に新しく登場した部品のシェアが増えています。
10:50-12:00: 第2セッション:世界の受動光部品市場と技術動向
     (講師:ランジット・マンド氏、ステファン・モントゴメリー氏)


このセッションでは、2000年から2010年までの受動光部品市場と技術動向について解説します。 以下の製品を取り上げます。

光ファイバーカプラ(Fiber Optic Coupler)
光スイッチとマトリックス(Photonic Switch and Matrix)
光ファイバー変調器(Fiber Optic Modulator)
光ファイバー減衰器(Fiber Optic Attenuator)
光ファイバーアイソレータ(Fiber Optic Isolator)
光ファイバーサーキュレータ(Fiber Optic Circulator)
光ファイバーコリメータ(Fiber Optic Collimator)
DWDMフィルターモジュール(DWDM Filter Modules)
分散補償器モジュール(Dispersion Compensator Modules)
13:00-14:45: 第3セッション:世界のアクティブ光部品市場と技術動向
     (講師:ランジット・マンド氏、ステファン・モントゴメリー氏、他)


このセッションでは、2000年から2010年までのアクティブ光部品市場と技術動向について解説します。 以下の製品を取り上げます。

垂直共振器型面発光半導体レーザトランシーバ(VCSEL Tranceivers)
半導体光増幅器 (Semiconductor Optical Amplifiers:SOAs)
エッジエミッターレーザ素子(Edge Emitting Laser Diodes)
励起レーザー素子(Pump Laser Diodes)
光ファイバー増幅器(Optical Fiber Amplifiers)
15:10-16:00:第4セッション:世界の高機能光部品市場と技術動向
     (講師:ステファン・モントゴメリー氏)


このセッションでは、2000年から2010年に掛けての高機能光部品市場と技術動向について解説します。 以下の製品を取り上げます。

光アッド/ドロップ多重化装置(Optical Add/Drop Multiplexers)
光電子集積回路(Optelectronic Integrated Circuits:OEICs)
エンクロージャー内インターコネクト (Intraenclosure Optical Interconnects)
光バックプレーン(Optical Backplanes)
光電子ASICs (Optoelectronic ASICs)
16:00-17:00: 第5セッション:世界の光通信システム機器市場と技術動向
     (講師:ランジット・マンド氏、ステファン・モントゴメリー氏)


このセッションでは、2000年から2010年までの光通信システム機器市場と技術動向について解説します。以下の製品を取り上げます。

SONET/SDH (SONET/SDH)
高密度光波長多重(DWDM)

講師紹介:

ステファン・モントゴメリー氏(Stephen Montogomery)
ElectroniCast社社長。通信ネットワーク機器及びサービスの将来予測が専門。光ファイバー部品グループ、ネットワーク機器グループの責任者。多くのコンファレンスを行う他、光ファイバー市場、技術、アプリケーションなどについて多くの記事を執筆。Lightwave Magazine誌の編集委員。IEEEの光ファイバー協会のメンバーを務める業界アナリストの第一人者。


ランジット・マンド氏(Randit Mand)
工学博士、フリーのアナリスト。通信レーザー素子とそのアプリケーションの分析及び予測の専門家。多くの特許となっているレーザー素子やOEICの開発に携わる。IEEEのシニアメンバーであり、その他多くの協会のメンバー。35冊以上の光エレクトロニクス関連の著作がある他、多くのセミナーで講演。三菱化学アメリカ, Synchronous Communication Group, 古河電気, Optical Communication Products社その他で勤務。

株式会社 データリソース

弊社取扱レポートを掲載した「レポートリスト」を年4回発行し、
無料で郵送配付しています。
送付をご希望の方はご一報ください。

東京都港区赤坂4-5-6-701(〒107-0052)
Tel: 03-3582-2531
Fax: 03-3582-2861
e-mail: info@dri.co.jp




October 19, 2001    info@dri.co.jp