「最近のアジアの通信市場」
日時: | 平成13年6月19日 (火) |
場所: | 日本海運倶楽部 国際会議場 |
講師: | Pyramid Research 社 |
ゴッドフリー・チュア氏 | |
コニー・スー氏 | |
受講料: | 電気通信協会会員 31,500円(消費税込) 非会員 38,850円(消費税込) <受講料には、昼食、資料代が含まれております> |
プログラム(同時通訳付)
時 間 内 容 9:30〜9:40 開会挨拶 9:40〜10:40 アジア経済の現状と通信インフラストラクチャー(ゴッドフリー・チュア氏)
このセッションでは、アジア地域の経済の現状を分析し、今後数年間の未来を予測します。経済分析はエコノミスト社のアナリストが分析したものを基に行い、アジアの通信インフラの現状を分析するための背景として説明されます。さらに国毎にインフラの普及率、どの通信技術が選択されているかなどを比較対照して解説します。
10:40〜11:00 コーヒーブレイク 11:00〜12:00 アジア各国のインターネットアクセス動向(コニー・スー氏)
アジア地域では、インターネットの利用者が急増しますが、これら利用者がどのような手段でインターネットにアクセスしているのかという問いは重要な課題です。今後キャリアがインフラのアップグレード競争を行い、それぞれのネットワークの利用頻度を上げる動きを活発化させる中で、5年後にはどのアクセス技術が勝利を収めているでしょうか。このセッションでは、ADSL、FWA、光ケーブル等のブロードバンド技術に特に的を絞って、各国において積極的に事業計画と戦略を展開しているキャリアの事例を取り上げて解説します。12:00〜13:20 昼食 13:20〜14:20 アジア各国のIPサービス動向(コニー・スー氏)
アジアにおけるIPサービスはまだ黎明期であり、不透明かもしれません。ここでは、今後期待され実現されていくであろうアジア各国のIPサービスの現状を分析し、すでに発展している特徴ある国の事例/シナリオを取り上げながら、その成功と失敗に影響する様々な要因について解説します。また、すでに利用されているサービスの現状、既存及び新しいサービスの将来性についての他、IPがネットワーク上でどのように活用されているかなどについても分析します。
14:20〜14:40 コーヒーブレイク 14:40〜15:40 アジア各国のモバイルブロードバンドアクセス動向(3Gと2.5G)(ゴッドフリー・チュア氏)
3Gのライセンス化及び2.5Gのアップグレードがアジア地域全体で起こっている中で、それに対するキラーアプリケーションの模索は続いています。キラーアプリケーションを見つけ出すことに成功することが、今後大きな収入を生み出すと言っても過言ではありません。このセッションでは、アジアのモバイル通信(2Gと2.5G)の現状及び次世代モバイルシステムの現状を解説し、キラーアプリケーションとして注目されるであろう新しいシステムやサービス及びそれらをスタートしようとしているサービスプロバイダーについて解説します。また特にNTTドコモの動きについて注目し、アジア各国での地域戦略、グローバル戦略動向について分析します。15:40〜16:20 まとめ(ゴッドフリー・チュア氏) 16:20〜17:00 質疑応答
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