サマリー
【ポイント】
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アンケート調査実施:導入担当者(IT決裁権限あり)200名と業務用途のユーザー400名(計600名)
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新型コロナ対応におけるテレワーク・ビデオコミュニケーションの実施状況がわかります。
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各メーカーの認知度、導入状況、利用状況がわかります。
Zoom(Rooms含む)、マイクロソフトTeams(Rooms含む)、パナソニック、
ソニー、シスコシステムズ、 POLY(旧ポリコム)、ブイキューブ、
Googleハングアウト、チャットワーク、Slack、LINE Works等
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従業員数別(1000名以上、300名以上1000名未満、100名以上300名未満、100名未満)分析
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自宅でのビデオコミュニケーション利用の状況分析(開始時期、利用機器、評価点等)
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ビデオコミュニケーションの接続機器(PC、スマホ、タブレット、マイクスピーカ、ヘッドセット)分析
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ビデオバー、ディスプレイ一体型タイプ、Webカメラ、マイクスピーカの利用動向
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IT決裁者の今後のビデオコミュニケーションサービス・機器の導入時で重視する点
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今後の会社・自宅でのビデオコミュニケーション実施するための欲しい機能
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※調査対象の業務用ビデオコミュニケーションとは、会議や打ち合わせ等の業務で利用されるビデオ会議・Web会議・Zoom、マイクロソフトTeams、ビジネスアプリ(ビデオ通話)。
レポート概要
シード・プランニングでは過去19年間にわたり、ビデオ会議/Web会議/音声会議の市場レポートを発刊してきました。
当該市場は継続して堅調に伸びており、2020年のビデオ会議・Web会議・音声会議のビデオコミュニケーション(VC)市場の調査でも、今後、毎年数%の伸びを予測しました。2021年も、新型コロナ感染症の急速な拡大とそれに伴う対策により、テレワークが大きく注目されました。テレワークでは、従来のビデオ会議、Web会議、音声会議以外のZoomやマイクロソフトTeamsなどが多く利用されています。
本調査レポートでは、VCのビジネス用途の導入決裁者やユーザーにアンケート調査を行い、COVID-19時代におけるビデオ会議/Web会議やビジネスアプリについての利用実態や、テレワークの実施状況や、新型コロナ終息後のテレワーク実施の考え、IT決裁者が考える対策費の整備予算の増減の行方を把握しました。このデータから、今後のビジネス用途のニーズや製品・サービスの市場の行方を知ることが可能となります。
調査対象
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ビデオ会議専用端末、Web会議・ビジネスアプリ、Zoom、マイクロソフトTeams等
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IT決裁者約200名/企業ユーザー約400名(合計600名)
調査方法
インターネットアンケート調査をもとに集計
調査期間
2021年9月~2022年1月
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目次
はじめに
調査概要
総括
Ⅰ.単純集計結果
1.回答者の会社概要、利用状況、決裁状況
(1)主な業種
(2)ビデオコミュニケーションの利用状況
(3)ビデオコミュニケーションの導入状況
(4)所属するセクション
(5)従業員規模
(6)IT 決裁権限
2.事業者・サービス別の認知、導入、利用状況、事業者別の満足度
(1)ビデオコミュニケーションの認知度
(2)導入状況・利用状況
(3)端末・サービスの満足度
3.自宅での利用
(1)ビデオコミュニケーションの利用場所
(2)自宅利用のビデオコミュニケーションツールで良かった・満足度が高かったサービス
(3)よかった・満足度が高いビデオコミュニケーションツールの理由
(4)今後の自宅でのビデオコミュニケーションツールの活用やテレワーク
4.利用頻度、参加人数、利用内容
(1)場所別利用頻度
(2)場所別参加人数
(3)場所別利用内容
5.ビデオ通話機能のオン/オフ
(1)オンの理由
(2)オフの理由
6.ビデオコミュニケーション利用の長所、短所、課題
(1)利用してよかったこと
(2)不便・課題
7.音声について
(1)利用音声機器
(2)音声の課題
(3)音声機器の購入者
8.会社のオフィスの会議室の今後
9.講演会・オンライン展示会
(1)講演会・オンライン展示会への参加状況
(2)今後の講演会・オンライン展示会への意向
(3)今後の講演会・オンライン展示会の使い分け・参加・開催基準
10.ビデオ会議/Web 会議の会議以外の用途
11.利用にあたり工夫したことや困ったこと
12.選択時の重視点
13.Zoom Rooms&Teams Rooms について
(1)対応ビデオバーの認知度
(2)ディスプレイ一体型の認知度
(3)対応ビデオバーの導入状況
(4)ディスプレイ一体型の導入状況
14.導入経緯、導入効果
(1)導入経緯、導入理由
(2)導入効果
15.導入、運用で苦労した点
(1)導入で苦労した点
(2)運用で苦労した点
16.導入で重視する点
17.機器・サービスであったらよいと思う機能
18.今後のテレワーク
Ⅱ.従業員数別傾向
1.利用状況、導入・契約状況、認知度
(1)従業員数別 SC5.ビデオコミュニケーション利用状況
(2)従業員数別 Q2.ビデオコミュニケーション導入(契約)状況
(3)従業員数別 Q1.ビデオコミュニケーションの会社・サービス認知度
(4)従業員数別 Q2-1.会社で導入している
(5)従業員数別 Q2-2.仕事で利用している
2.自宅での利用
(1)従業員数別 Q4.ビデオコミュニケーションの利用場所
(2)従業員数別 Q7.今後の自宅でのビデオコミュニケーションツールの活用やテレワーク
3.利用頻度、参加人数、利用内容
(1)従業員数別 Q8-1.[場所別利用頻度]会社(オフィス)で行う場合
(2)従業員数別 Q8-2.[場所別利用頻度]自宅で行う場合
(3)従業員数別 Q9-1.[場所別参加人数]会社(オフィス)で行う場合
(4)従業員数別 Q9-2.[場所別参加人数]自宅で行う場合
(5)従業員数別 Q10-1.[場所別利用内容]会社(オフィス)で行う場合
(6)従業員数別 Q10-2.[場所別利用内容]自宅で行う場合
4.音声について、関連製品について
(1)従業員数別 Q15-1.[利用音声機器]会社(オフィス)で行う場合
(2)従業員数別 Q15-2.[利用音声機器]自宅で行う場合
(3)従業員数別 Q24-1.Web カメラ・マイクスピーカの選択時の重視点
5.今後について
(1)従業員数別 Q18.会社のオフィスの会議室の今後
Ⅲ.業種別傾向
1.利用状況、導入・契約状況、認知度
(1)業種別 SC2.ビデオコミュニケーション利用状況
(2)業種別 SC3.ビデオコミュニケーション導入(契約)状況
(3)業種別 Q1.ビデオコミュニケーションの会社・サービスの認知度
(4)業種別 Q2-1.会社で導入している
(5)業種別 Q2-2.仕事で利用している
2.自宅での利用
(1)業種別 Q4.ビデオコミュニケーションの利用場所
(2)業種別 Q7.今後の自宅でのビデオコミュニケーションツールの活用やテレワーク
3.利用頻度、参加人数、利用内容
(1)業種別 Q8-1.[場所別利用頻度]会社(オフィス)で行う場合
(2)業種別 Q8-2.[場所別利用頻度]自宅で行う場合
(3)業種別 Q9-1.[場所別参加人数]会社(オフィス)で行う場合
(4)業種別 Q9-2.[場所別参加人数]自宅で行う場合
(5)業種別 Q10-1.[場所別利用内容]会社(オフィス)で行う場合
(6)業種別 Q10-2.[場所別利用内容]自宅で行う場合
4.音声について、関連製品について
(1)業種別 Q17-1.[利用音声機器]会社(オフィス)で行う場合
(2)業種別 Q17-2.[利用音声機器]自宅で行う場合
(3)業種別 Q24-1.Web カメラ・マイク・スピーカの選択時の重視点
Ⅳ.資料
・ 従業員数別クロス集計結果
・ 業種別クロス集計結果
・ アンケート調査票