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グリーンインフラ/グリーンコンストラクション白書2023年版


次世代社会システム研究開発機構が発行する 「グリーンインフラ/グリーンコンストラクション白書2023年版」 は、サステナブルなグリーンインフラ/グリーンコンストラクションのコンセプトのもとで編纂された... もっと見る

 

 

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次世代社会システム研究開発機構
2023年1月30日 ¥132,000 (税込)
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サマリー

次世代社会システム研究開発機構が発行する「グリーンインフラ/グリーンコンストラクション白書2023年版」は、サステナブルなグリーンインフラ/グリーンコンストラクションのコンセプトのもとで編纂された報告書です。

■概要■

世界的に見て、インフラや建築物はエネルギー、土地、電気、水、材料などの消費において、最も大きな割合を占めている。同時に、これらの持続可能性に関する改善は、排出量の大幅な削減を実現できる最大の可能性を秘めている。国連環境計画は、今日のほとんどの都市が、環境悪化、交通渋滞、不十分な都市インフラに加え、水の供給、衛生設備、廃棄物管理などの基本的なサービスの欠如に悩まされていると指摘している。

持続可能なインフラや都市および建築とは、社会的、経済的、環境的影響(トリプルボトムライン)を考慮して設計されたインフラおよび都市・建設である。これらに対する包括性を重視した設計により、持続的な経済成長を維持し、必要なエネルギー、水、食料の投入を最小限に抑え、廃棄物、熱、大気汚染(CO2、メタン)、水質汚染を大幅に削減する。

本報告書は、グリーンインフラ/グリーンコンストラクションのコンセプトのもとで、これら諸テーマ、諸課題を含め、関連する諸テーマを体系化し、現状を分析・解説した報告書である。本報告書では、下記の主要テーマについて詳述し、包括的な報告書として編纂されている。

・ 環境保全対策とグリーンインフラとの関係
・ 生態系に基づく防災(Eco-DRR)とグリーンインフラ
・ 持続可能な都市/ゼロカーボンシティ/エコシティ
・ 環境アセスメントとグリーンインフラの両立
・ 自然インフラと人工インフラのハイブリッド
・ 都市緑化・都市林業の新展開
・ サステナブル建築
・ グリーンビルディング
・ 低炭素建材の利用
・ カーボンシンク・低炭素建材の実現可能性と運用
・ インフラ構築および建設におけるリサイクル材の利用
・ 断熱材の利用
・ インフラおよび建築物における省エネルギー
・ 建設業における廃棄物削減
・ サステナブルなインフラおよび不動産・建設業への適応
・ 環境性能評価にもとづく企業不動産・公的不動産のプロジェクトマネジメント
・ これら全体に関する技術の融合(バリューマネジメント)

 

関連レポート

  1. 「気候・環境変動の要因・影響・対応/SDGs白書2023年版」 
  2. 「気候変動経営/サステナビリティレポート/非財務情報開示/ESG経営白書2023年版」
  3. 「リデュース/リサイクル/アップサイクル/ダウンサイクル/リマニュファクチャリング白書2023年版」
  4. 「グリーンインフラ/グリーンコンストラクション白書2023年版」 ※当レポート
  5. 「先進環境技術(エンバイロテック)/グリーンテック/クライメートテック白書2023年版」
  6. 「次世代二次電池/蓄電池発電白書2023年版」

※上記の全6巻をまとめた総覧白書も御座います。(以下参照)
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気候・環境変動/グリーンインダストリー総覧白書2023年版

 



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目次



第1章 グリーンコンストラクション/サステナブル建築 概説

1-1 グリーンコンストラクション 概説
 [1] 概要・定義
 [2] グリーンコンストラクション
 [3] 目的・効果
 [4] 効率性
 [5] 品質
 [6] LEED基準の室内環境品質(IEQ)
 [7] 国交省がグリーンインフラに本腰、全国協議会を設立しモデル事業を支援
 [8] グリーンインフラ懇談会」がまとめた中間報告書
 [9] グリーンコンストラクション

1-2 サステナブル建築 概説
 [1] 概要・定義
 [2] 持続可能なエネルギー利用
 [3] 再生可能エネルギーの利用
 [4] 建築環境の緑化・グリーン化

1-3 エコロジーエンジニアリングとグリーンコンストラクション
 [1] 概説

1-4 低炭素建材の利用
 [1] 概説
 [2] 低炭素レンガ 低炭素レンガ
 [3] グリーン・コンクリート
 [4] グリーンタイル
 [5] リサイクルメタル
 [6] その他

1-5 カーボンシンク・低炭素建材の実現可能性と運用
 [1] 概説
 [2] 技術・制度の現状と今後の市場可能性

1-6 リサイクル材の利用
 [1] 建築用リサイクル品
 [2] 低揮発性有機化合物(VOC)他

1-7 断熱材の利用
 [1] 建物外壁の断熱
 [2] 断熱技術のコスト
 [3] 建物外壁断熱製品の適用要件
 [4] 断熱材の現状と今後の市場性
 [5] 建築物における断熱材の開発
 [6] 技術の実現可能性と運用上の必要性
 [7] 技術の現状と今後の市場可能性
 [8] 材料の持続可能性基準

1-8 建築物における省エネルギー
 [1] 概説
 [2] 技術の実現可能性と運用上の必要性
 [3] 環境・気候への貢献
 [4] オペレーションとメンテナンスの最適化
 [5] 電力ネットワークへの影響軽減
 [6] 財務的要件/コスト

1-9 建設業における廃棄物削減
 [1] 建設・解体と建築廃棄物
 [2] 建設業法・建設リサイクル法
 [3] CLC(英国の建設業界団体) 「廃棄物ゼロに向けたルートマップを発表」
 [4] 経済的要件とコスト
 [5] 使用済み太陽光発電設備の取り扱い
 [6] 環境省 「太陽電池廃棄物のリサイクル、ガイドラインを公開」
 [7] 丸紅(建材メーカー) 「仮設鉄骨工事用資材のトレーサビリティ管理」


第2章 グリーンインフラ/グリーンコンストラクションの拡張と市場の拡大

2-1 グリーンインフラ 概説

2-2 環境保全対策とグリーンインフラとの関係
 [1] グリーンインフラの認知度

2-3 生態系に基づく防災(Eco-DRR)とグリーンインフラ
 [1] 人口減少時代の巨大災害への備え「エコ・DRR
 [2] 1,700市町村の土地利用を防災安全や自然の恵みの観点から評価

2-4 環境アセスメントとグリーンインフラの両立

2-5 自然インフラと人工インフラのハイブリッド
 [1] 海岸の自然インフラと人工インフラのハイブリッド "が常識に
 [2] 舗装や建物のダム利用による都市部の豪雨やヒートアイランド問題の解決
 [3] 生物でひび割れを補修するコンクリートが日本に上陸
 [4] 2種類の舗装を組み合わせ、雨水流出とヒートアイランド現象を一挙に解決
 [5] 雨水だけで生物が生息できる都市型ビオトープを開発

2-6 再生可能エネルギーおよび代替電力プロジェクトの増加
 [1] 再生可能エネルギー・代替エネルギー分野のFDI:現状と課題
 [2] ガスボイラーを捨ててヒートポンプを導入すれば、EUは "来年の冬をはるかに超える "ことになる
 [3] 宇宙のソーラーパネルがネットゼロへの競争を後押しする?
 [4] ブルームバーグ、途上国のエネルギー転換に2億4千2百万ドルの拠出を約束
 [5] エネルギーの島々
 [6] 自然エネルギーに炭素市場は必要か?
 [7] EUの新しい国家補助規則により、エネルギー移行は後回しにされる
 [8] 電力価格の高騰が自然エネルギー発電事業者にもたらす機会とは
 [9] より迅速なエネルギー転換により、2050年までに中米で200億ドルを節約できる可能性
 [10] エネルギー効率はエネルギー安全保障に等しい
 [11] Hy2gen、グリーン水素投資で過去最高の2億ユーロを調達
 [12] 水素トラックは未来のサプライチェーンを支えるか?
 [13] 現在のエネルギー市場の不安定さがネットゼロ投資に意味するもの
 [14] アフリカ全域で気候適応にさらなる重点が必要
 [15] 国交省がグリーンインフラに本腰、全国協議会を設立しモデル事業を支援
 [16] 「グリーンインフラ懇談会」がまとめた中間報告書

2-7 グリーンインフラの社会実装
 [1] 環境アセスメントとグリーンインフラの両立
 [2] 自然インフラと人工インフラのハイブリッド

2-8 国境を越えて再生可能電力を分配するグローバルなネットワークの構築
 [1] グローバルグリッドネットワークの開発・融資
 [2] トランスナショナル・インターコネクター
 [3] グリーングリッド・イニシアチブ


第3章 都市緑化・都市林業

3-1 都市緑化
 [1] 概説
 [2] 都市におけるリユースシステムの導入

3-2 都市林業
 [1] 概説
 [2] 技術の実現可能性と運用の必要性
 [3] 技術の現状と今後の市場性
 [4] 社会経済発展・カーボンニュートラルへの貢献
 [5] クリーン開発メカニズム市場の状況
 [6] 障壁・課題点


第4章 持続可能な都市/ゼロカーボンシティ/エコシティ

4-1 概説

4-2 持続可能な都市を作るための実践的な方法
 [1] 建築物
 [2] エコインダストリアルパーク
 [3] 交通機関
 [4] カーフリーシティ

4-3 事例
 [1] イギリス
 [2] ドイツ
 [3] デンマーク
 [4] スペイン
 [5] オーストラリア
 [6] カナダ
 [7] 中国
 [8] インド
 [9] 韓国

4-4 ゼロカーボンシティ
 [1] 概説
 [2] 指針となる原則
 [3] カーボンフリーを目指す都市
 [4] 取り組み手段

4-5 エコシティ
 [1] 概説
 [2] 基準


第5章 グリーンインフラの社会実装/気候変動に基づくインフラ計画・治水計画

5-1 概況
 [1] 気候変動適応計画

5-2 気候変動に基づく治水計画
 [1] 東京都、気候変動に対応した最大1.4mの防潮堤のかさ上げに全国で初めて着手
 [2] 内水氾濫
 [3] 安藤ハザマ 「無骨炭灰コンクリートによる短工期で強固な防潮堤」
 [4] 合流式下水道の越流水対策で実現したグリーンインフラ
 [5] 合流式下水道における越流防止対策で実現するグリーンインフラ


第6章 気候変動・減災とグリーンコンストラクション

6-1 建設業と気候変動・脱炭素適応計画
 [1] Green Construction Board 「英国建設セクターにおける廃棄物ゼロのためのルートマップを作成」

6-2 気候変動に基づく治水計画

6-3 自然生態による防災・減災システム
 [1] 生態系に基づく防災(Eco-DRR)
 [2] 新しいインフラとして期待される「木」の減災評価手法

6-4 豪雨・ヒートアイランド問題に関するソリューション。
 [1] 舗装や建物のダムとしての利用
 [2] 多層型舗装による雨水流出・ヒートアイランド現象防止

6-5 地球温暖化を考慮した防潮堤の整備計画
 [1] 内水氾濫対策
 [2] 東京都、気候変動に対応した最大1.4mの防潮堤のかさ上げに全国で初めて着手

6-6 合流式下水道の越流水対策によるグリーンインフラの実現

6-7 環境を意識した冷却システム
 [1] PUE(Power Usage Effectiveness)に関する対応と関連動向
 [2] CUE(Carbon Usage Effectiveness)に関する対応と関連動向
 [3] WUE(Water Usage Effectiveness)に関する対応と関連動向

6-8 建物・設備の消費電力可視化

6-9 参入企業・団体の動向・事例
 [1] 総合地球環境学研究所(RIHN  「全国約1,700自治体の災害からの安全度など土地利用を評価」
 [2] NEC 「グリーングローブ・データ・ビジュアライザー」
 [3] 積水ハウス/宮城県黒川郡 「グリーンファースト ハイブリッド」


第7章 脱炭素化と建設・建築の先進技術

7-1 建物を炭素貯蔵構造に変えることができる技術の研究開発動向
 [1] 米国エネルギー省 「炭素貯蔵構造を持つ建築物に研究開発費に資金援助」

7-2 自己修復コンクリート
 [1] コンクリートの自己修復能力
 [2] 自己修復コンクリートの種類
 [3] 3分で自己修復する材料

7-3 環境配慮型の建設用コンクリート
 [1] 大成建設 「3Dプリントを適用した環境配慮型の建設用コンクリート」

7-4 CO2を吸収するカーボンネガティブなコンクリート

7-5 デジタルツインが気候変動ビジネスに与える定性的・定量的な影響


第8章 グリッド・インタラクティブ・ビル

8-1 スマートビルディングとスマートグリッドが出会うグリッドエッジの新世代ビル

8-2 革新的なグリッドエッジ技術による新たなエネルギーマトリックス

8-3 インテリジェントな需要反応と低炭素エネルギー源の断続性を両立


第9章 グリーンビルディング/BEMS

9-1 概説
 [1] 定義
 [2] 建物の持続可能性を確認する評価・認証制度
 [2] 目的・効果

9-2 ビル・エネルギー・マネジメント・システム(BEMS)
 [1] 概説
 [2] メリット デメリット
 [3] BEMSの実現可能性と運用上の必要性
 [4] BEMSの現状と今後の市場性

9-3 建物のパフォーマンス向上/コミッショニング
 [1] 概説
 [2] BEMSの最新形態
 [3] EPC/ビルリニューアル時のパフォーマンスベースの調達
 [4] 技術の実現可能性と運用上の必要性
 [5] 導入の実現性
 [6] 技術の現状と今後の市場可能性
 [7] 社会経済発展・環境保護への貢献

9-4 建築物のライフサイクルと統合設計プロセス
 [1] 概説
 [2] 各種ツール
 [3] 技術や運用上の必要性の実現可能性
 [4] 技術の現状と今後の市場可能性
 [5] 社会経済発展・環境保護への貢献
 [6] 財務的要件とコスト

9-5 効率化/効率性
 [1] サステイナブルデザイン/配置と構造設計の効率化
 [2] エネルギー効率
 [3] 水消費の効率化
 [4] 材料の効率化

9-6 品質向上/最適化
 [1] 建物を使う人のことを考えたエネルギー使用の合理化
 [2] 室内環境品質の向上
 [3] オペレーションとメンテナンスの最適化
 [4] 廃棄物の削減
 [5] 電力ネットワークへの影響軽減

9-7 経済性
 [1] コストとペイオフ

9-8 グリーンビルディング認証
 [1] 日本政策投資銀行(DBJ)がグリーンビルディング認証のスコアを改定

9-9 規制と運用

9-10 主な建築物環境評価ツール

9-11 参入企業動向
 [1] 鹿島建設(株) 「BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)の推進


第10章 ゼロエネルギービル(ZEB)/ポジティブエネルギービル(PEB) [1]

10-1 概説
 [1] 概要・定義
 [2] ZEBの包括的な考え方
 [3] 定義の幅・バリエーション
 [4] 米国国立再生可能エネルギー研究所(NREL) 主要カテゴリー分類
 [5] エネルギーバランスのタイプ
 [6] ゼロエネルギービルの最適化
 [7] ZEBとゼロヒーティングビル
 [8] 開発動向
 [9] 主な事例

10-2 設計と施工
 [1] 概説
 [2] エネルギーハーベスト
 [3] パッシブソーラーやゼロエネルギー住宅の設計

10-3 評価基準
 [1] 居住者の行動
 [2] 電力会社への配慮

10-4 影響力のあるゼロエネルギー・低エネルギー建築物

10-5 メリットとデメリット/課題
 [1] メリット
 [2] デメリット


第11章 ゼロエネルギービル(ZEB)/ポジティブエネルギービル(PEB) [2]

11-1 グリーンビルディング
 [1] 概説
 [2] ZEBとグリーンビルディングの比較
 [3] 事例

11-2 プラスエナジービル
 [1] 概説

11-3 ゼロヒータービル
 [1] コンセプトとアプローチ
 [2] 規格
 [3] 改良・発展
 [4] ゼロヒーティングビルの特徴
 [5] 快適性
 [6] 市場性
 [7] 課題

1-4 高性能ビルファサード
 [1] 概説
 [2] 技術の実現可能性と運用上の必要性
 [3] 技術の現状と今後の市場可能性
 [4] 財政的要件とコスト

11-5 クールルーフ
 [1] 概説
 [2] 技術の実現可能性と運用上の必要性
 [3] 技術の現状と今後の市場可能性
 [4] 脱炭素への効果
 [5] 財政的要件とコスト

11-6 プロジェクト例
 [1] ヘリオトロープ
 [2] Solar Settlement
 [3] Sun Ship

11-7 認証

11-8 国別・地域別状況
 [1] 国際的な取り組み
 [2] 日本
 [3] アメリカ
 [4] カナダ
 [5] ドイツ
 [6] アイルランド
 [7] オランダ
 [8] ノルウェー
 [9] 中国

11-9 エネルギー・フリー・ホーム・チャレンジ
 [1] 概説
 [2] 米国

11-10 有力企業・団体動向
 [1] 鹿島建設(株) 「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)の推進」
 [2] 大成建設 「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)の推進」
 [3] 大成建設 「新築ビルの平均的なZEB化/T-ZEBシミュレータ」
 [4] (株)奥村組 「ICT、AIなどを活用したPEB(Positive Energy Building)」
 [5] 前田建設工業「ZEBの社会実装を推進」
 [6] ダイキン工業(株) 「中規模オフィスビルの普及型ZEB」
 [7] 日本ガイシ 「セラミックス焼成時の廃熱を利用したZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の実現」
 [8] 北海道電力(株) 「寒冷地におけるZEB普及に向けた実証研究」


第12章 ゼロカーボン住宅/ZEH

12-1 概説
 [1] 概要
 [2] 定義
 [3] 住宅のライフサイクル全体でのCO2排出量ゼロ
 [4] インフラストラクチャー法案(英国)

12-2 ゼロカーボン非住宅建築物
 [1] 概況
 [2] プロトタイプ

12-3 論争・論議のポイント

12-4 有力企業・団体動向
 [1] 旭化成ホームズ ZEH-Mの普及を加速 2025年に「RE100」を達成
 [2] 大和ハウス工業 「森林破壊ゼロ」の実現に向けた4つの方針を策定
 [3] 大東建託 ZEH基準を満たす賃貸住宅を販売へ
 [4] 東京ガス 住空間スマート化/VPPやデマンドレスポンス(DR)に活用できる住設機器の制御システム
 [5] 積水ハウス(株) 「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス 推進プロジェクト」


第13章 自律型ビル

13-1 概要

13-2 メリット/デメリット

13-3 システム
 [1] 家庭用雨水貯留システム
 [2] コンポストトイレ
 [3] 廃棄物処理
 [4] 節電/発電システム
 [5] パッシブソーラー暖房
 [6] ジオソーラーシステム
 [7] 温水ヒートリサイクル装置
 [8] 冷房
 [9] コージェネレーション
 [10] 食料生産システム


第14章 低エネルギー住宅

14-1 概説
 [1] 概況
 [2] 標準規格
 [3] 基準・規定

14-2 主な技術体系
 [1] 建築物の建設に関連するGHG排出量
 [2] エネルギー効率

14-3 照明と電気製品

14-4 有力企業・団体動向
 [1] 関西電力(株) 「データ と AI を活用した空調エネルギー削減システム」


第15章 災害に強い建物

15-1 概説

15-2 財政的要件とコスト

15-3 制度および組織的要件

15-4 課題・障害


第16章 新しいインフラとして期待される「樹木」/「木」を使った建築

16-1 樹木が波や津波を軽減する

16-2 先進的な建築家や都市計画家が注目する古民家の精神

16-3 建材のリユースによるCO2排出の抑制


第17章 エナジー・プラス・ハウス/パッシブハウス

17-1 エナジー・プラス・ハウス 概説
 [1] 定義
 [2] 社会・地域貢献
 [2] 技術的アプローチ

17-2 プロジェクト例
 [1] ヘリオトロープ
 [2] Solar Settlement
 [3] Sun Ship

17-3 パッシブハウス 概説
 [1] 概要
 [2] パッシブハウスの特徴
 [3] 事例

17-4 国際規格
 [1] PHIUS + 2015
 [2] Niedrigenergiehaus

17-5 設計・施工

17-6 比較
 [1] ゼロエネルギービルとの比較
 [2] ゼロヒータービルとの比較

17-7 関連団体


第18章 ゼロ暖房ビル

18-1 概説
 [1] 概要
 [2] 市場性

18-2 標準規格

18-3 建築コスト

18-4 特徴
 [1] 設計の自由度
 [2] 快適性

18-5 課題

18-6 今後の展開


第19章 パッシブソーラー建築設計

19-1 概説
 [1] パッシブソーラー建築設計の考慮事項
 [2] パッシブ・ソーラー・デザインの要素
 [3] パッシブソーラーヒーティングの効率と経済性
 [4] その他の対策
 [5] 欧州のパッシブハウス規格との比較
 [6] ゼロヒータービルとの比較

19-2 パッシブソーラービルの主な構成
 [1] 直接ソーラーシステム
 [2] 間接太陽熱システム
 [3] 蓄熱(トロンベ)壁
 [4] ルーフポンドシステム
 [5] 孤立型ソーラーシステム

19-3 パッシブソーラー関連技術
 [1] パッシブソーラー照明
 [2] パッシブソーラー給湯

19-4 適用可能なレベル
 [1] 電気的・機械的制御のポイント
 [2] 超高層ビルのパッシブソーラー設計
 [3] パッシブソーラーに配慮した造園・庭園

19-5 デザインツール


第20章 オフ・ザ・グリッド

20-1 概説
 [1] 定義
 [2] 環境への影響と持続可能性
 [3] 持続可能なオフグリッド・コミュニティ

20-2 エネルギーソリューション

20-3 経済的配慮


第21章 環境配慮型コンクリート

21-1 概説

 [1] 概要
 [2] 自己修復コンクリートの種類
 [3] コンクリートの自己修復能力

21-2 業界動向俯瞰

21-3自己修復技術の活用
 [1] 生物でひび割れを補修するコンクリート

21-4 有力企業動向
 [1] 三菱商事(株) 「CO2を有効活用するコンクリートの技術開発と商品化
 [2] 鹿島建設(株) 「CO2 を有効利用するコンクリートの技術開発」
 [3] 中国電力(株) 「環境配慮型コンクリート」
 [4] 安藤ハザマ 「無骨炭灰コンクリートによる短工期で強固な防潮堤」


第22章 建築物一体型太陽光発電

22-1 概説

22-2 建築物一体型太陽電池モジュールの形態別特性
 [1] フラットルーフ設置型
 [2] 葺き屋根設置型
 [3] 複数の瓦形状のモジュール
 [4] ファサード設置型
 [5] グレージング設置型

22-3 タイプ別特性
 [1] 透明な太陽電池/透明太陽光発電
 [2] 透明・半透明太陽光発電のイノベーション

22-4 透明・半透明な太陽電池のタイプ別特性
 [1] 非波長選択型
 [2] 波長選択型
 [3] 車両用一体型太陽光発電(ViPV)

22-5 政府の支援動向


第23章 自律型ビル・グリーンビルディングとリデュース/リサイクル

23-1 概説
 [1] 概要
 [2] メリット/デメリット
 [3] ZEBとグリーンビルディングの比較

23-2 システム
 [1] 家庭用雨水貯留システム
 [2] コンポストトイレ
 [3] 廃棄物処理
 [4] 節電/発電システム
 [5] パッシブソーラー暖房
 [6] ジオソーラーシステム
 [7] 温水ヒートリサイクル装置
 [8] 冷房
 [9] コージェネレーション
 [10] 食料生産システム

23-3 高性能ビルファサード
 [1] 概説
 [2] 技術の実現可能性と運用上の必要性
 [3] 技術の現状と今後の市場可能性
 [3] 財政的要件とコスト

23-4 有力企業・団体動向
 [1] 鹿島建設(株) 「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)の推進」
 [2] 鹿島建設(株) 「BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)の推進
 [3] 大成建設 「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)の推進」
 [4] 大成建設 「新築ビルの平均的なZEB化/T-ZEBシミュレータ」
 [5] (株)奥村組 「ICT、AIなどを活用したPEB(Positive Energy Building)」
 [6] 前田建設工業「ZEBの社会実装を推進」
 [7] ダイキン工業(株) 「中規模オフィスビルの普及型ZEB」
 [8] 日本ガイシ 「セラミックス焼成時の廃熱を利用したZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の実現」
 [9] 北海道電力(株) 「寒冷地におけるZEB普及に向けた実証研究」


第24章 次世代空調

24-1 赤外線(IRセンサー)を経由させた次世代空調制御
 [1] 概況・これまでの経過
 [2] パナソニック 超解像画像処理技術を使った空調制御システム


第25章 低エネルギー住宅とリデュース/リサイクル

25-1 概説
 [1] 概況
 [2] 標準規格
 [3] 基準・規定

25-2 主な技術体系
 [1] 建築物の建設に関連するGHG排出量
 [2] エネルギー効率

25-3 照明と電気製品

25-4 有力企業・団体動向
 [1] 関西電力(株) 「データ と AI を活用した空調エネルギー削減システム」


第26章 トイレの堆肥化/コンポストトイレ

26-1 概説

26-2 構成要素と使用方法

26-3 設計上の検討事項

26-4 タイプ

26-5 用途・用途別比較
 [1] 概説
 [2] 比較

26-6 標準化/基準

26-7 運用/メンテナンス


第27章 建物部門/建設資材のリサイクル

27-1 概説

27-2 持続可能な材料
 [1] 概説
 [2] 環境配慮型コンクリート

27-3 建築基準法と建物のライフサイクル・リサイクル

27-4 持続可能な住宅のためのコード

27-5 主な参入企業・団体の動向・事例
 [1] CLC(英国の建設業界団体) 「廃棄物ゼロに向けたルートマップを発表」
 [2] 東京大学大学院工学系研究科の 「大気中のCO2と水を原料として完全に循環するカーボンニュートラルなコンクリート」の開発
 [3] ラゲンセルス・グループ/リックウエル 「断熱材リサイクルのソリューション」

 

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3)お客様指定、もしくは弊社の発注書をメール添付にて発送してください。
4)データリソース社からレポート発行元の調査会社へ納品手配します。
5) 調査会社からお客様へ納品されます。最近は、pdfにてのメール納品が大半です。


お支払方法の方法はどのようになっていますか?


納品と同時にデータリソース社よりお客様へ請求書(必要に応じて納品書も)を発送いたします。
お客様よりデータリソース社へ(通常は円払い)の御振り込みをお願いします。
請求書は、納品日の日付で発行しますので、翌月最終営業日までの当社指定口座への振込みをお願いします。振込み手数料は御社負担にてお願いします。
お客様の御支払い条件が60日以上の場合は御相談ください。
尚、初めてのお取引先や個人の場合、前払いをお願いすることもあります。ご了承のほど、お願いします。


データリソース社はどのような会社ですか?


当社は、世界各国の主要調査会社・レポート出版社と提携し、世界各国の市場調査レポートや技術動向レポートなどを日本国内の企業・公官庁及び教育研究機関に提供しております。
世界各国の「市場・技術・法規制などの」実情を調査・収集される時には、データリソース社にご相談ください。
お客様の御要望にあったデータや情報を抽出する為のレポート紹介や調査のアドバイスも致します。



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2024/11/14 10:27

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