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「DRI テレコムウォッチャーの執筆に際して」 かねてから親交がある佐々木社長に勧められて、「DRI テレコムウォッチャー」を執筆することになりました。原則月2回(1日、15日)、最新の海外電気通信に関する主要な出来事について、多少掘り下げた解説{IT関連の記事も含む}をしていくつもりです。 海外情報の解説はジグゾーパズルを組み立てる仕事に似ています。これだけ情報が溢れるようになった現在でも、一環したストーリーを組み立てるのに、ピースが不足し欠けた部分を推理、分析で埋め合せなければならない場合が出てきます。まして将来の予測となると難しく、海外のテレコムウォッチャーでもしばしば予想が外れています。 上記の留保をした上で、この電脳情報コラムでは読み物として皆様に興味を持って頂くため、思い切って私の見解、推測を正面から打ち出すこととします。ただし、競争の激化でキャリアの大型合併が急速に進行し、サービスの融合も進み、今後はいよいよ電気通信と放送の融合も実現の射程に入ってきた変化の激しい昨今です。どこまで実態に即した方向の正しい記事が書けるかどうか。やってみないと判りませんが、案外年の功が物を言うこともあるのだなという程度の評価は受けたいと考えています。 皆様のご支援をお願いする次第です。 著者略歴 米田 純 1955年3月東京大学法学部を卒業。同年4月NTT(当時日本電信公社)に入社。以来1975年まで、電話局の運営、トラフィック管理、管理者訓練等の業務に従事。1975年から1977年までの2年間、ITU(国際電気通信連合)の専門家として、アフリカのザンビア国に勤務。1977年4月から電気通信分野の海外援助、海外電気通信の資料の収集・分析の業務に携わった。1986年3月NTTを退職。同年4月{社}電気通信協会に入社、理事海外調査部長として海外電気通信の動向・サービス・規制等に関する調査(受託業務、セミナーの実施を含む)に専念し、1998年3月退社。2000年4月、株式会社データリソース顧門に就任。
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